若い年代の車離れが深刻と言われていますが、車好きの世代と言えば現在の50代ではないでしょうか。
もちろんそれよりも高齢でも好きな人は居ますが、60年代生まれには特に車好きな人が多いのは若い時にバブルの絶頂ということも関係しているかもしれません。
最近の20代は長引く不況もあって、自家用車を持つことができないという人も多いですし軽自動車の台頭で、あまり車のデザイン性やモーターショーなどに関心を持たない人が多くなっています。
現在の40代のロストジェネレーションは、就職氷河期なので車どころではありませんし、そう考えると最も趣味性の高い車に乗っているのは青春時代をバブルの真っただ中に謳歌した50代と言えるでしょう。